『読書の歴史の7ページ目』の巻
2006年4月27日 読書裏切りと、見えない未来に憔悴しきったボリス。
そんなボリスに一筋の希望の光を差し込んでくれた剣の師匠ウォルナット。しかし、運命はボリスに休息を与えてはくれなかった・・・。
忍び寄る新たなる敵!ウインタラーは?
ボリスの未来は!?
TW原作?第2巻。
子供たちなのにあまり出てきていない気がする子供たち。
今回も3人ぐらいでしょうか。TWの主人公で出てきたのは。
まあ前にも書いたけどゲームと小説は別のもの、ってことで読みました。
それにしても改名が好きだな。この物語。
ボリスも何度も名前が変わるし。
一人の人物について複数名前が出てくるから困るな。
さらにカタカナだから覚えにくい。
1巻が冬に出て2巻が春。なかなかの販売戦略だな。
3巻で終わりらしいけれど、ゲーム版の小説も出してほしい。
もう辞めてしまったからどうなったか気になる。
あと最後の数ページが白紙だったんですけど。なんで?
終わり方も微妙だったし。
まあそれはいいとしてもあとがきが消されてるって事なのだろうか。
ならべつに空白ページ作る意味ないと思うんだけれど。
あとがき楽しみだったのにな。
1巻は関係ない話だったから2巻は中身についての話だと思ってたのに。
まあでもこれらの不満はクロエ嬢が出てきたことによりすべて解消されるのであった。(何
【ルーンの子供たち 2 冬の剣 消えることのない血】
ISBN:4776792389 単行本 酒井 君二 宙出版 2006/03/23 ¥2,310
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